早くも家時間番外編の旅行記です。
本日は
うさぎ島に行った日記です(^○^)
そういえばこの旅行の計画を立てているときに
急に旦那さんが昔の夢を語りだしました。
それは、
『むつごろうさん』になりたかった。
というもの。
なるほど、なるほど。
こういうよく分からない突拍子もないことを言いだしたときは
無視をする
と決めています。笑
うさぎ島とは
うさぎ島は、『大久野島』のことで、
広島県竹原市に属する島のことです。
現在約700羽ほどの野生うさぎが生存しているんだとか。
まさにうさぎパラダイス。
旦那さんはここに行ってうさぎをなでなでしたくてしかたなかったようです。
むつごろうさんのように…('ω')
愛媛県からも行けるよ
広島県から行くのが主流のようですが、
愛媛県からも行けます~
ただ、フェリーの本数が少ないので要注意でした。
うさぎをなでなでするにはエサが最重要アイテム
エサがないことにはうさぎたちのヒーローになることはできません('ω')
フェリー乗り場にもエサが販売していました。
このエサと
持参したカット人参・キャベツを持って行きました。
※2018.05時点では持ち込み可でした。最新の情報をお確かめのうえ観光してください。
可愛いうさぎが寄ってきてくれるよ
可愛い。とにかく可愛い。
『早くエサちょーだい』と言わんばかりの顔。
可愛すぎ。
わざと食べにくくして遊ぶ旦那。
これでは『むつごろうさん』
失格である。
うさぎも多いけど人間も多い
私たちはゴールデンウィークの真っ只中に行ったので、同じような観光客がたくさんいました。
なのでうさぎもエサをそれなりにもらっているため、思ったほど寄ってきてくれません。笑
『10羽ほどに囲まれてウハウハ~~!』
を想像していましたが、現実はそんなに甘くなっかたです(´ω`)
大型連休は外したほうがうさぎとウハウハできるかもしれません。
大久野島の黒歴史
私がこの島の歴史を知ったのは
『そもそもなぜ、こんなにうさぎが繁殖したの?』
と疑問を持って調べたからです。
可愛いうさぎとは対照的に島のあちこちに傷跡が残されていました。
実際に島に踏み入れることで今では考えられないようことが本当におきていたんだと肌で感じました。心が痛い。
平和の祈りのような島だと思いました
『なぜ、こんなにうさぎが繁殖したの?』
初めに持ったこの疑問の答えは、生物学的なことだけではなくて
『忘れ去られてほしくない。』
『多くの人にこの島でおきていたことを知ってほしい。』
『もう二度と同じことがおきないように…』
そんな想いが募りに募った結果ではなかろうか…と感じました。
【うさぎと触れ合いたい】という目的がなければ【大久野島に行く】という行動には至らなかったと思います。
うさぎがきっかけで大久野島のことを学ぶことができました。
ありがとう、うさぎさん。